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めざせメガドライバー

月商100万円をめざす新人タクシードライバーのブログ。
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乗務7日目:初の平日フル勤務

1月10日、乗務7日目にして、はじめて平日のフル勤務(朝~夜中まで)をやりました。

いままで3回のフル勤務は、正月や充実だったため、昼も夜も人手は多くありませんでした。

今日は平日ということで、朝の通勤のお客様からはじまり、日中、都心での移動のお客様、

夕方は会社から飲み会会場にいくお客様、夜中は、飲み会から終電後に帰宅されるお客様と、

一日中、お客様が耐えない日でした。

でも、営業数字的には、ウチの会社の目標の半分の結果です。

特に、夜、12時を過ぎて、自分の運転が荒っぽくなったりしてきたので、1時で流し営業を切り上げてきました。

昼間、夕方、夜と十分休憩をとっているのですが、休憩時間に目をつぶって横になっても、どうしても眠れませんでした。

本当は、11時~4時の間で、数万円の仕事をしなければ、目標には到達しません。

しかしながら、今は、仕事にカラダを慣れさせる時期、そして安全運転が第一、と考えて1時に切り上げて、

1時半に営業所にもどったこところ、会社に戻ったのは、私が1番乗りでした。

まあ、最初の平日の夜。終電が終わったオフィス街にタクシーが群れをつくる異様な光景も確認できました。

次回の勤務、金曜日は、夜中まで体力を残して安全運行しようとたくらんでいます。

 

今日は、今日は外国人のお客様を2組、お乗りいただきました。

お客様は、いきなり「イングリッシュプリーズ」と、英語でのコミュニケーションを求めてこられました。

行き先は、行ったこともないところだったので、

「アイアム、ビギナータクシードライバー 。トーキョー ドフィカウト。 プリーズ ティーチ ミー」

と、NYヤンキースの井川選手の入団会見のような英会話で応戦しました。

お客様:「ライト!」

私   :「ターン ライト! OK、サンキュー ベリマッチ」

お客様:「レフト!」

私   :「ターン レフト! OK、サンキュー ベリマッチ」

 などど、いう感じでお客様の指示に、私が復唱するスタイルで、約15分の運行で目的地につきました。

私  :「ユア ナビゲーション ベリー エクセレント サンキュー ベリマッチ」

と、お礼のあいさつをしました。

でも、この英会話、まるでコントですよね。

これだけ長い時間、外国語で会話をしたのは初めてでした。

東京の夜には、いろんなことがおきますね。

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公休日:ちょっぴり勉強

今日は公休日。

といっても、何の予定もありません。

明日の勤務のために20時には眠らなければならない、というシバリがあるためか、

あるいは1分でも多く眠っておかないと、明日以後の勤務でバテてしまうと思うためか、

昼寝以外、何にもやる気がおきませんでした。

本当は、地理の勉強や、研修の資料の読み返しなどやることは山ほどあるのですが。

昼寝のあと、1時間ばかり地図をみて地理の勉強しました。

今までお客様をお送りした場所への行き方を地図で確認。

他には、国道沿いのシティホテルに、どうやって車で乗り込むのか、

地図やホテルのホームページで調べたりしました。

(例:品川プリンスホテル、ホテルパシフィック)

あと、一昨日の乗務で、「湯島のラブホテル街に行ってくれ」というお客様(男性1人)がいらっしゃいました。

湯島天神や湯島駅はわかるのですが、ラブホテル街の場所を知らないので、

いろいろホームページを探して、だいたい、このあたりだなあ、と理解しました。

こうしたピンク系のリクエストも多いと思うので、東京のタクシードライバーとしては、

ある程度勉強しておかなきゃ、商売にならないですね。

もう、19時半になってしまいました。

ベッドに入るまであと30分。明日は5時起き。

公休日はあっという間に過ぎていきました。 

初詣:迷いと不安と母の背中

西新井大師の初詣

昨日7日がの朝から勤務だったので、今日、8日は「明け番」でした。

私の故郷の西新井大師に初詣にいってきました。

故郷に戻ると、気持ちがおちつきます。

大師さまには、

 ・交通安全

 ・仕事に慣れて、うまくきますように

 ・健康でありますように

とお願いをしてきました。

 

今、このタクシーの仕事、について、考えつくのは、明るい将来(あわよくば高収入!)、よりも、迷いと不安だらけ。

本当に自分に合っているのか、自分が続けられるのか、という迷いがあります。

体力が持つのか、カラダを壊さないか、

仕事に慣れることができるのか、

都会の道を覚えることができるのか、

道を覚えて仕事に慣れたら人並みの給料が得られるのか、

いつごろから生活できるくらい稼げるのか、という不安もあります。

(今の私の売上では、月収16万円時給650円なので、サラリーマン時代の半分以下、正直キツイです)

辞めるなら、はやい方がいいかな、と、毎日、幾度か、ふと思います。

 

正月に母に会ったときに、

「母ちゃん、オレの仕事、キツイんだよ」

と、言ってしまいそうになりました。(こうした話を普段聞いてくれる人がいないから。)

でも、母に言ってしまったら、オシマイだなあ、と、言葉を押し殺しました。

 

64歳の母は、毎朝5時すぎに家を出て、自転車で西新井大師の駅に向かい、5時36分の始発電車に乗って、オフィスビルの清掃員の仕事に行き、17時に帰ってきます。

母は、40歳の時に、14歳の私と12歳の妹を連れて離婚してから、女手ひとつで、私と妹を育てました。

職業訓練校に通って、簿記の勉強をして、事務員の仕事に就きました。

その事務所が閉鎖になると、物流倉庫でピッキングの仕事、

その会社をリストラされると、職業訓練校に通って、清掃員の勉強をして、オフィスビルの清掃員になりました。

その清掃会社を定年退職すると、新たに清掃員の仕事を探して、今日に至ります。

そうした母の人生を思い出すと、母には

「オレの仕事、キツイんだよ」「いつまで続けられるかわからないよ」

などとは、いえません。

母の生き様を見ると、今の自分が抱えている不安も、ぶつかっている壁も乗り越えていかなきゃな、と思います。

37歳の独身男、健康で働き盛りですから。

 

初詣、西新井大師のおみくじは「中吉」で

「今、悩んでいることは人の手助けで解決します。運に身をまかせて待っていなさい」

と書いてありました。

 

初詣やおみくじでは、不安は消えませんが、自分が受け継いでいる母の遺伝子を信じて、

運に身をまかせながら、仕事に励んでゆければと思います。

乗務6日目:初の赤坂・六本木・西麻布

2日間、ゆっくり休んだので体調はまずまず。

今日は3連休の中日、なので、どこにいけばお客様をあえるのか、

わけもわからぬまま、ひたすら走り続けました。

セキがおさまったので、セキ止めの薬を飲まなくてもOKになりました。

これで、薬に含まれている、無水カフェインを摂らなくってすむので、

休憩時間にじっくし仮眠をとれるかと思ったのですが、普段から寝つきが悪いので、

休憩時間も車のイスを倒して目を閉じてじっとしているだけで、眠ることはできませんでした。

早く眠る特技、見に着けたいですね。

今日は初めて夜の、赤坂、六本木、西麻布まで、お客様をお送りしました。

 赤坂、六本木→夜は怖そうなので近づかなかった

 西麻布→それって、どこなのか知らなかった

ということで、いままで近づかなかったエリアですが、今日デビューしてしまいました。

 

さて、タクシーの「営業成績」というのは、毎日集計します。

今日は、隔日勤務3日目ですが、最低の結果になってしまいました。

左車線を安全なスピードで流していると、他の空車のタクシーに抜かれて、

目の前のお客様を奪われてしまう、ということも、毎晩2・3度あります。

 

また、夜になると、疲労のため右足のふくらはぎとお尻の筋肉がツりはじめてしまいます。

 

まだまだ、タクシーの仕事に慣れるには時間がかかりそうです。

休養日:ひたすら眠りつづけました

昨日は欠勤してしまいました。

その後、ひたすら眠りつづけました。

朝8時からベットに入りっぱなし。

背中とふくらはぎの筋肉が張り、やる気が出ない、という症状。

眠れば体調が回復するだろう、と、ひたすら眠り続けてみました。

何度か目が覚めたり、起きたりしましたが、こうして眠っているだけでも、

勤務時間の8時~翌朝4時までの20時間の長さを感じました。

20時間は眠っているだけでも、長~い、時間です。

今日も夕方まで、ずっと眠っていました。

また昨日の朝のような体調不良が襲ってくるのでは、と思い、

その思いに脅迫されるかのように、眠りつづけました。

本当は、こうして2日も休めたので、地図を開いて勉強をしなくてはならないのですが、

体調回復が最優先、なので眠り続けました。

眠っていて目がさめては、

 この仕事が自分に合っているのだろうか?

 この仕事は体をこわさないのだろうか?

という思いが幾度もアタマをよぎりました。

お金を稼ぐこと、働くことの難しさを、あらためて感じました。

 最初の1ヶ月は、一生懸命やってもうまくいかない

 3ヶ月もすると、体にも仕事にも慣れてくる

と、研修の時に講師が言っていたのを思い出しました。

最初から100点はとれないので、今の時期は「30点で合格」くらいのラクな気持ちで、

仕事に向かえればよいのかなあ、と思っていたりです。

乗務6日目:初欠勤

今朝、目覚ましが鳴る10分前に起きたのですが、まだ眠たい、眠たいです。

5時に家を出て自家用車で会社に向かったのですが、その道中も、眠たい、眠たいです。

会社に早く着いたので、自家用車の中で30分眠ったのですが、そのあとでも、眠たい、眠たいです。

睡眠も十分なのに、なぜか眠たい。

この体調ではとても20時間ちかくタクシーを安全運転することは難しい。

なので、会社に出向いて「今日、欠勤させてください」と申し出ることにしました。

案の定、外見にも体調不良が現れていたらしく、会社の人には「顔色が良くないよ」といわれました。

今日は仕事初めの後の金曜日なので、夜もお客様が多そうですが、無念の欠勤。

会社からひょろひょろと自家用車を運転して帰宅。

朝、8時から先ほどまで、眠っていたのですが、頭痛と倦怠感がとれません。

明後日の勤務に備えて、地図をみて勉強をしたいところですが、そんなやる気もでてききません。

こういうときは、ゆっくりカラダを休めるのがイチバンですね。

そういえば、昨日、初詣でひいたおみくじで

「小吉:自分の考えに素直になりなさい。無理はするな」

と、書いてありました。

乗務5日目:初の箱根駅伝

箱根駅伝の復路の日でした。

まだ、ランナーが到着する2時間以上前だというのに、駅伝のゴール地点の大手町付近では、

駅伝ファンの方が場所を確保して、立ってランナーの到着に備えていました。

箱根駅伝での交通規制が、昼~14時ごろまであるので、

その時間は、駅伝のコース付近に近寄らないようにしました。

(お客様にご乗車いただいても、今の私では困ってしまうから)

そこで、駅伝が東京に入ったころは、中目黒で昼食を食べながら、ラジオで駅伝を聞いていました。

母校の専修大学が、9位でシード権を獲得できたのはうれしかったです。

一昨日は、夜にバテてしまって、タクシーの繁盛する時間、22時半から休憩をとってしまったので、

今日は20時過ぎに休憩をとって、夜に備えて体調を整える作戦に出ました。

休憩して21時半に街に飛び出したのはいいのですが、全然お客様をお乗せすることができません。

20時にお送りしたお客様を最後に、まったくうまくお客様に出会うことでできなくなってしまいました。

信号待ちで右折、左折、進行方向に進んで行く空車が4~5台あることが続いたので、これではどの道を通っても、他の空車の後を走ることになってしまう、という絶望的な気分にもなりましたが、とにかくコツコツ流しました。

空気を載せて走る「空車」の状態が続く焦りや、歩道と車道を見ながら走る「集中力」のいる状態が続いたことからか、運転がヘンになってきました。

運転もヘタで、進路変更や右左折の確認も雑になってきたので、このままじゃ、安全にお客様をおお送りできないな、と思い始めました。

結局1時まで、お客様をお送りするこはできず、20時~26時まで、空気を運び続けたところで、おしまいになりました。

でも、悪いことばかりではありません。

夕方都心でお乗りいただいたお客様の行き先が、私が10月まで住んでいたアパート(千住)の隣町であったり、

千住のお客様をお送りしたあと、すぐにでお客様に出会うことができ、そのお客様を西新井まででお送りしたあと、すぐに別のお客様にであうことができました。

西新井大師のそば(実は実家の最寄り駅)では、いい営業ができました。

すごいぞ、西新井大師パワー!

乗務4日目:初の長時間勤務

タクシーの勤務形態で、「隔日勤務」というのがあります。

これは、朝8時に会社を出発して、翌朝4時までに戻ってくる、途中の休憩は3時間。

(月)出勤日→(火)明け休み→(水)出勤日→(木)明け休み

という勤務パターン。

1月1日は、この勤務体制に初めてチャレンジしました。

朝、出庫、元日の朝なので、なかなかお客さまはみつかりません。

昼、早めに昼食&休憩をとって午後からお客さまと出会えることに期待。

午後、何組かお客さまをお乗せしてものの、日が落ちてからはお客さまが見つからず

でも、都内を縦横無尽というか某弱無尽に走り続けました。

夜、何組かお客様をお乗せしたあと、目の疲労、エネルギー不足、判断力のダウン、あくび、が出てきました。

なので、夜10時半、タクシーにとっては、3割増しになる稼ぎ時の時間ですが、

安全第一と思って、あえてこの時間に仮眠をとりました。ZZZ。

というか、今夜は人の動きが少なそうなので、朝から夜22時くらいまでにガムシャラに売上を作って、

深夜割り増し時間帯の長距離のお客様には出会わないだろう、との作戦でした。

しかしながら、この時間帯でのダウンは痛手。

この大事な稼ぎ時の時間を逃したためか、売上も予想に届きません。

朝からガムシャラに走って、お客さんをさがすのももちろん大切ですが、

夜の稼ぎ時に備えて、体力を温存しておくことの大切さを実感しました。

会社を出たら、100%自己管理がタクシーの仕事

街道をお客様を探して流していても、目の前のほかのタクシーにお客様がのってしまったら、

ハイそれまでよ、ってのもタクシーの仕事。(今日は9回、前を走るタクシーにお客様を奪われてしまった。)

長い、長い1日でしたが、とっても勉強になりました。

で、無事帰宅して、今、こうしてブログを書いているわけです。

3ヶ月ガムシャラにやっていると、この世界での稼ぎ方がわかってくるよ、と上司に言われました。

ガムシャラにやらないと、ガムシャラがどんなことかわからない、だからガムシャラでもいいのかと思います。

初の長時間勤務をやってみての感想は、よくもこんな過酷な生活を、他の運転手さんはやっているなあ。

私もカラダをこわさないために、明日の勤務に備えて今から眠ります。

いい初夢が見れるといいなあ。

休養日:明日から隔日勤務

明日から、いよいよ隔日勤務がはじまります。

隔日勤務とは、

月曜日:朝7時半~翌日4時半まで勤務

水曜日:朝7時半~翌日4時半まで勤務

というタクシー独特の勤務体制です。

隔日勤務の前に体調を整えるということもあって、昨日、今日とお休みをいただきました。

昨日も今日も、ぐっすりよく眠りました。

セキも止まり風邪も治りかけてきました。

さて、大晦日。

もう20時になりますので、明日にそなえて眠ることにします。

おやすみなさい。

皆さん、よいお年を!

乗務3日目:初インターナショナル

昨日で仕事納めの会社が多かったためか、

今日の午前中は都心はガラガラのゴーストタウンでした。

人のいる場所も、いる理由も、昨日までの平日とは全くちがいました。

午後、初めて、外国人のお客様にお乗りいただきました。

お客様同士で喋っている言葉は、英語ではないのですが、

無事到着した安堵感から、

「We are arrived!」

と、英語力を振り絞って対応しました。

初めての外国人のお客様をお送りして、ホットしていたら、

今度はまた外国人の方に乗車いただきました。

「コンニチワ~」と、乗り込んで来てくださったので、

「こんにちわ~」とごあいさつをしました。

会話の聞くと、先ほどの方たちとは別の言葉で英語では無い言葉をしゃべっておられます。

英語が母国語の方たちでないとわかっていても、

「サンキュー」

「オーケー」

と、オジさんが外国人パブで使っているようなカタカナ英語で、元気よく応対しました。

あーせめて英語は出来るようになりたいなあ。

今では都立高校の入試問題、50点くらいしか取れないだろうなあ。

中学1年~大学4年まで10年間英語を勉強したというのにね。



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プロフィール
HN:
千兵衛
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/09/26
職業:
新人タクシードライバー
趣味:
草野球
自己紹介:
転職してタクシードライバーを目指しています。
夢はでっかく、目標月商100万円。
好きな交差点名は「こんにゃくえんま前」
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